皆さんは、昔ばなしを違う視点から読んだことがありますか?
悪役が村を破壊するシーンや、残酷すぎるシーンなども見方を変えれば物語は180度変わります。
今回は「日本昔ばなし」を題材にした、超豪華ゲストと共にお送りするMアカの特別授業についてご紹介します!
どんな授業なのか?
現在Mアカ生が受けている授業「シン・日本昔ばなし」は、バッドエンドで終わってしまった昔話たちを、ハッピーエンドに二次創作する!という授業です。
講師に「空想科学読本」でお馴染み、著者の柳田理科雄先生をお招きし、科学の力を使って生徒たちの疑問を想像力に変換します。
この授業には、正解も不正解もありません。昔話を科学的にツッコんで、自分なりのオチを見つけて、ハッピーエンドを迎えられる昔話を二次創作する授業です。
計4回のオンライン授業を通し、生徒たちが昔話に対して抱いた「問い」を柳田先生と一緒に考えたり計算したりして、昔話について解釈を深めていきます。
平行して、メンターと一緒に全6回のワークを行い、「問い」の答えをもとにハッピーエンドをイメージしつつ「シン・日本昔ばなし」を二次創作していきます。「物語の書き方がわからない」という生徒のために、作文が得意な生徒が「物語の作り方」の授業を行うなど、予想外の盛り上がりを見せています。
実際の授業の感想を聞いてみました
この授業では創造力や共感力、対話力など、社会的に役立つスキルを身につけることができます。実際に授業を受けている生徒に、授業について感想を聞きました。
「授業の面白かった点・楽しかった点は?」
・普段あまり考えないことを考えられて楽しかった
・みんなで想像して、その想像を広げていくのが楽しかった
・物語を通して、動物のことをよく知れたし、登場人物の別ルートを考えるのが楽しかった
「今回の授業を受けて、自分の中で変わった点は?」
・自由な心を持つことが大事だなと思った
・正解のない授業なので積極的に発表しようと思った
・おかしいなと思ったことに対して、深掘りできるようになった
などなど、授業を体験して日常生活でもプラスの影響が出ることがわかりました!
授業の詳細はこちらのサイトから→https://emuaka.com/story/