エモメン研修講座


エモメン研修講座の内容

エモメン研修講座は、子どもたちの創造性を尊重しながら、
共感的に関わるためのコミュニケーション技法を学ぶ全6回のオンライン講座です。
私たちMアカは、子どもとの対話がますます重要になる中で、教師でも親でもない
「エモメンター」としての新しい役割を提案しています。大人が教える立場を超え、
子どもの声に耳を傾け、対話的であり続けるためにはどうすればいいか?
この講座では、その問いへの答えとして、子どもたちの無限の可能性と
創造力を引き出すための共感的な関わり方を身につけます。
エモメン研修講座で、
あなたも子どもたちの未来を共に築く
エモメンターとして成長しませんか?
受講のメリット

共感の技術を学ぶことで、子どもたちの感情を
より深く理解し、対話を通じて信頼関係を
築く力が身につきます。

他者共感に欠かせない自己共感についても学べるため、自己肯定感が高まります。

子どもと関わる現場で求められている実践的なアプローチが学べるため、教師や保護者にも最適です。
日時
全6回 1回120分
- 第1回
- 2024年11月6日 (水)
- 20:00-22:00
- 第2回
- 2024年12月9日 (月)
- 20:00-22:00
- 第3回
- 2025年1月9日 (木)
- 20:00-22:00
- 第4回
- 2025年2月7日 (金)
- 20:00-22:00
- 第5回
- 2025年3月7日 (金)
- 20:00-22:00
- 第6回
- 2025年4月9日 (水)
- 20:00-22:00
※ 参加できない日程の講座は、録画を共有します。
料金
受講料 60,000 円
※エモメンター希望者40%割引
申込期日
2024年10月1日(火)
参加対象者
- ✓感情への理解を深め、共感的コミュニケーションの技法を身につけたい方
- ✓子どもとの新しい関わり方を模索する教育関係者
- ✓エモメンターとしてMアカの活動への参加にご興味のある20~30代
エモメン研修の流れ
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1回目
Mアカの目的
エモメン研修のゴール - Mアカのこれまでの取り組みと、エモメンターの研修によって目指すゴールの説明。その後、コミュニケーションによる脳の可能性をテーマにした第一回研修を開始。
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2回目
「聞く」と「聴く」
の違い - 私達は日常でたくさんの話を「聞く」。しかし、「聴く」という行為そのものは現代社会で非常に希薄です。「聴く」ことが人間の心をどう変容させるのか?を探っていきます。
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3回目
共感の技術 -
共感とは他社の靴を履くことだと言われています。自分の考えや意見を脇に
置き、相手の言葉の奥にあるニーズを引き出す術を学んで行きます。 -
4回目
ハッピー悪口
フェスティバル - 他者の靴を履くためには自分の靴を脱ぐ。そのためには、自分の感情を表現する体験が不可欠です。ここでストレス発散も兼ねてエモワークを体験しましょう!
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5回目
共感トレーニング実践 - 私達は十分に聴かれることで「要求」でもなく「へりくだる」でもなく、『リクエスト』できます。今までの学びを統合し、他社と繋がるリクエストを身につけましょう!
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6回目
心をほっこりさせる
共感的文章の書き方 - エモレターと呼ばれる子ども達に贈る手紙を作ることは、エモメンターの役割のうちの1つ。ここで、聴くコミュニケーションの学びを、「書く」ことに繋げていきます。
受講料補助のご案内
- この講座は、エモメンター希望者(20~30代)を対象に受講料の4割が割引されます。
- エモメンター希望者は、申込時の年齢が20~30代に限定させていただきます。
- 割引の申請手続きについては、申込後に詳細をご案内いたします。
受講の流れ


申し込みフォーム送信
必要事項を記入し、送信。


受講料支払い
受講料6万円を指定の方法で支払い。


講座受講
各回、指定のzoomリンクから参加。
お申し込み後、zoomリンクをご案内いたします。


録画共有
参加できない回の録画リンクが送られます。


エモメンター認定
全講座受講後、Mアカのエモメンターに認定。
子どもの未来を変える、
共感の力

この講座で学ぶ共感的コミュニケーションは、
子どもたちの自己肯定感を高め、学習意欲を向上させる効果があります。
共感的コミュニケーションは、教育関係者にとっても、
子どもたちの成長をサポートし、より良い未来を創造するための重要なスキルです。
Mアカについて
Mアカ(メタ認知アカデミー)は、一般社団法人異世界の学校が提供する、
10~15歳の子どもたちを対象としたオンラインプログラムです。
このプログラムは、自分が「生きたい!」と願う世界を自ら創り出すために、
「自己対話力」を育むことを目的とした教育プロジェクトです。


ミッションは、子ども達にとって「月曜日の朝が待ち遠しい!」と
思える学校を創ること。大人が完成させた学びを提供するのではなく、
未完成の状態から子どもと共創することに挑戦しています。
講師について

鈴木 美香
筑波大学物理学科卒業後、予備校講師として20年間、数学・物理を担当。2016年からは「U理論」の著者由佐美加子に師事し、NVCやメンタルモデルなどのインナーテクノロジーを学ぶ。株式会社LLTのファシリテーターとして講座も提供。

岡本 陽子
大阪大学法学部卒業後、ベネッセコーポレーションにて学校向け教材の制作に従事。その後、島根県海士町や沖縄の離島で高校生の探究活動の伴走や寮生活の支援をする中でNVCやメンタルモデルに出会い、学びと実践を始める。現在は複数の教育プロジェクトに関わりながら、今までの実践を現場の支援者に届けるプログラムを開発していっている。
過去の受講者からの声

子供たちと接する
自分にとって
とても重要になってくる
これまで人の話を聞くことは好きだったが、相手が言葉の奥で何を感じているのかを考えながら話を聞くということがとても新鮮だった。話を聞いて、「へえ、そうなんだね」だけではなく、この人は本当はこう思っているのではないかな、などと考えるのが少し面白い。
コロナを経て、今の子供たちは自分から感情を表に出すことが減ったのではないかと感じていて、今回の研修やMアカでの経験はそんな子供たちと接する自分にとってとても重要になってくると思う。

自身の観点が深まる機会に
なりました
学びの内容としては、これまで自身が学んできたことと同じでしたが、現在のお仕事や、興味関心が多様な方たちが参加している研修であったため、その方たちとのペアトークや気づきによって、新たな視点で捉えられたり、考えを深めることができ、自身の観点が深まる機会になりました。
また、動画教材がとても工夫されているなと感じました。子どもにもわかりやすく、大人にとってもすごく深く考えさせられる内容で、かといって重すぎず、身軽に考えるきっかけを得られる内容ですごいなと思いました。

いい体験でした
エモメン研修はNVCの学び直しの場でした。「相手の靴を履く」というキーワードが残っています。
講師の方にきいてもらうという体験を通して、「ああ、私は力をつかいたかったんだ」ということがわかった瞬間がありました。
いい体験でした。

会話を楽しみながら
深掘りできるように
スキルを磨いていきたい
「話を聴く」「楽しむ」ことだけでも、温かく安心した気持ちになるんだなと実感しました。
今までは、ただ「話を聞く」ほうだったので、これからは「話を聴く」を意識しながら、相手に接していきたいなと思います。
また、発した言葉の裏側にはどんな気持ちが隠れているのか、会話を楽しみながら深掘りできるようにスキルを磨いていきたいです。
よくある質問
エモメンターにならなくても参加できますか?
はい、どなたでもご参加いただけます。共感的コミュニケーションを基礎から学べます。
エモメンターとしての活動にはどれくらい時間の確保が必要ですか?
最小で月に4~5時間程度の確保が必要です。
助成金の適用はどうすればよいですか?
申し込み後に、助成金の申請手続きの詳細をお知らせします。
支払い方法は?
クレジットカード、銀行振込が利用可能です。